【AC6】LSネビュラタンク【対重量機】
【AC6】LSネビュラタンク【対重量機】
筆記時2024/12/11ver.1.07.2
参考(敬称略)
五十鈴エルフ「【AC6】ガチタン村3ミサタンクテクニック集」https://note.com/isuzuelf/n/n33bee2658795
ARMORED CORE @ ウィキhttps://w.atwiki.jp/armoredcoreforever/
#AC6
ルール:シングルマッチ
戦法:接近型。短期決戦。大火力大衝撃力。
備考:ストーリーミッションには不向き。対軽量機に不向き。
・はじめに
好きなアセンブルは大豊コアエツRB。
こんにちは、忘れ者の剣士という者です。
今回は3度目のSランク昇格に使用した機体の操作を書き記そうと思い筆をとりました。
備忘録としての意味合いが強く乱文気味ですが、根気強く読んで頂ければと思います。
使用する機体
アセンブルのテーマは「撃ち負けはせんよ、当るのであれば」(ACfA有澤隆文)。
機体は五十鈴エルフさんの紹介していた三ミサタンクを参考に真似しました。複数人で考案されたフレームパーツだけあり、高い拡張性を有した機体です。
機体スペック
AP16980
防御性能1275
姿勢安定性能2471
ブースト速度250(地上走行速度約300)
QBリロード時間0.93
EN容量3300
EN供給効率2583
EN補充遅延1.38
・機体解説
タンクらしく高耐久。火力やDPS増強のため150ジェネことVE-20Bを採用している。VE-20Bの特徴としてEN供給に難を抱えているが、両手の武装をチャージしていてもそこそこの速度でENが回復する余裕がある。
3ミサタンクより武装が軽量であるためQBリロード時間が短く、フェイントとなるチャージ攻撃のQBキャンセルが比較的容易。接近戦時の位置取り調整を兼ねてQBを使っていける。
タンクには高速走行性能という地上速度を増加させるパラメーターが存在するため、ブースト速度は体感の数値を併記した。速度が300あれば重量二脚に引き撃ちすることも容易であり、この機体に重量級パーツを採用しない理由となっている。
EN負荷が気になる場合、頭部を20-081 MIND ALPHAに腕部をAR-012 MELANDER C3に変更する選択肢も存在する。この場合はスキャン性能やシステム復元性能そして防御性能が下がるため、丁寧な操作が必要なアセンブルになる。そういった技術を持つ者は三ミサタンクやLRAネビュラを使用した方が強いはず。
・武装解説
右手武器:IA-C01W1: NEBULA
技研が開発したプラズマライフル。基本的にチャージ攻撃を使用する。チャージ攻撃は直線的に放たれ、相手に接近するか地形にぶつかることでチャージ爆発範囲70のENダメージ空間を放射状に花開かせる。
こちらに接近してくる相手に対して高い命中率を誇り、安定したダメージ源として機能する。衝撃値もそこそこだが、連続HITを必要とするため瞬発力は欠ける。
左手武器:VP-66LS
アーキバスの開発したレーザーショットガン。チャージにより収束し爆発範囲45のエネルギー爆発を引き起こす本機の特徴となる武器。
その本質はオーバーヒートまで連続で3回チャージ攻撃を吐き出し、爆速のチャージ速度でチャージ攻撃力1307とチャージ衝撃力950にVE-20BのEN武器適性150の補正をかけて叩きつけるレーザーバズーカ。
バズーカと比較すると近接信管の命中率と射程に劣り、攻撃頻度と攻撃力で勝っている。軽量機には本当に当たらないので覚悟すること。最大の欠陥はチャージ攻撃18回で尽きる総弾数60の弾切れ。IA-C01W1: NEBULAは試合終了までギリギリ保つが、VP-66LSは保たない。短期決戦を心がけよう。
ここまで欠点を挙げ連ねたが、命中させられる時の利点も凄まじい。極めて短いチャージ時間で連打できるので、ネビュラのチャージ時間中に適当に隙を潰すだけでも戦法として成り立ってしまう。
上手く決まることは少ないが最大効率で火力を吐き出すLS→ネビュラ→LS→LS→ネビュラの動きには手軽に試合の趨勢を傾ける破壊力が在り、盾を装備していない中量〜重量機体に甚大なダメージを与えることができる。
この機体の攻撃力を支える欠かせない武器。
(なのによく弾切れする)
右肩武器:BML-G1/P31DUO-02
ファーロン・ダイナミクスの開発した小型2連双対ミサイル。発射可能回数は31回。高い回転率で迂闊な引きを咎める縁の下の力持ち。
このミサイルは斜め上の左右から挟み込む挙動をするので、確実に回避するには前進する必要がある。中距離の付かず離れずを維持しようとする機体によく刺さり、衝撃値を冷まそうとAB逃げする背中にもよく刺さる。
地形に遮られ難い衝撃値の維持手段として採用したが、驚くほど仕事をしてくれる有能武装。
左肩武器:Vvc-70VPM
VCPLの開発した垂直プラズマミサイル。頭上で炸裂するプラズマ爆発は遮蔽や防御を突破しやすく、屋根の無い場所で地形戦を目論む相手にプレッシャーを与えることができる。
正面戦闘ではネビュラの派手なプラズマに紛れて効力を実感し辛いが、地形戦に強い特性から存在するだけで真っ向勝負に誘導してくれているはず。
実はこの機体の初期ではWR-0999 DELIVERY BOYを採用していたが、EN負荷からこのVvc-70VPMに変更した経緯がある。
・使用方法
1、初動〜接敵
試合開始すぐに両手をチャージしながらハムジャン(ガチタン村テクニック集参照)を行い上昇する。
2回ハムジャンを行ったところで一度相手の位置を確認し方向を微調整。接敵までハムジャン1回ずつ相手を確認しながら徐々に接近していく。ある程度近づいたところでスキャンを行うと再補足しやすくなる。
ハムジャンの最中の相手の行動によって次の動きが変化する。
パターン1、相手のAB突撃
この場合の初撃はネビュラ。
ネビュラの爆風を浴びて突っ込んでくる相手のキック対策にLSを放つことで牽制。
この一連の流れでは空中で交差することが多く、こちらは着地のタイミングを上昇やチャージ攻撃で調整しつつミサイルや爆風による落下狩りを狙う。
全弾避けられたら相手を称賛しよう。
パターン2、相手の地対空行動
この場合の初撃はLS。
チャージの手軽なLSで爆撃を入れながらミサイル発射。相手がまだ地上にいる場合はネビュラを放ち後隙をLSとQBで埋めながら着地する。
空中に上がった場合は1,2回ハムジャンしながらチャージ攻撃とミサイルを撃って着地する。
パターン3、相手が軽量機でガン引きしてくる
基本はパターン2をなぞりつつ発射フェイントを入れながら着地する。このタイミングで五分以上の有利をとれないと後が本当にキツくなる。祈ろう。
2、相手別の動き
*W重ショ
引きながらネビュラからのLSを狙う。
接近戦になった場合は交差QBで作る僅かな距離を駆使してチャージ攻撃を叩き込む。0距離だとLSが当たらないので注意。
相手が相当上手くない限りは五分以上の有利はとれているはずなので、ある程度の引きを繰り返して競り勝つことを狙う。衝撃値が五分でもダメージレースで有利に立ちやすい。
とはいえ、中量級の相手にひたすらAB突撃されてまとわりつかれると辛いので、フィリキャン(ガチタン村テクニック集参照)で初動を早めたカウンターキックを1試合に1,2回することで圧をかけると威圧できる。
稀にレーザードローンを撒いてひたすら逃げてくる相手が居るが、ミサイルとチャージ攻撃で牽制しながらステージの四隅に誘導し交差せざるを得ない状況にして交差際にネビュラを押し付けよう。
対重二重ショの場合、追いかけてくる相手のAB始動距離によってはネビュラを2回放つことができる。ENを消費させた着地際にLSを撃つととても効果的。
重ショ機は良いジェネレータを搭載してAB逃げの距離が長いことが多い。BML-G1/P31DUO-02を2、3回撃って冷却を邪魔すると500〜1500程度のダメージが稼げることもある。
*Wエツジン
Wエツジンは中距離引きか近接系かで対応が異なる。
中距離引きの場合は接近を狙いながらBML-G1/P31DUO-02で牽制するタイミングに合わせてフェイントを行うことでENを消費させたりする。このタイプは軽量機が多いので不利を負いやすく、試合中唐突なハムジャンネビュラで強引に打開を狙いこともあったが成功率は低い。障害物を超えるついでにチャージ攻撃すると良い。偶にLSの通常撃ちをすると衝撃値維持が楽になる。LSの通常撃ちは縦に広いのでネオ邪神像でも掠らせることが可能。ダメージはカス。もちステップ(ガチタン村テクニック集参照)を駆使してネビュラを押し付けよう。
ガン引きは流石にキツいのでハムジャンとソフトロックの練習だと思って頑張って追っている。
近距離型の場合は80m以内に入ってくる時に当たりそうならネビュラを擦り付け、ネビュラが当たりそうにないならLSで牽制しながら距離をとる。近接武器を持っているタイプはスタッガー時の追撃のために距離を潰そうとしてくるので、相手に合わせて引いてみるとネビュラが当てやすくなる。バースト射撃とはいえ連射武器でもあるので、交差時の危険は少ない。交差際にLSを狙うのもアリ。
エツジン機のAB逃げを追うのは難しい。BML-G1/P31DUO-02に意識を向けさせつつ、相手の距離が離れたところでVvc-70VPMが降下して衝撃値を維持できたら御の字。ミサイル圏内に入れることを意識しながら再び近づこう。
*Wダケット近接。近接武器メイン機。
如何に衝撃値で勝るかの勝負。
基本の動きは攻めだが、距離が開いた時はしっかり引いてダメージを与える。LSでダメージと衝撃値を稼ぎつつ、ネビュラの爆風で確実に削る。スタッガー時に近接武器を受けない限りは基本的に優勢をとれるが、パルスアーマーの使い時を誤ると負ける。特にパイルバンカー持ち相手には予防パルスアーマーを心がけよう。この戦いでチャージキャンセルQBはフェイントではなく位置調整や回避の意味が濃くなる。自機APの多い序盤に限れば相手のレーザースライサーを耐えることも可能なので落ち着いてしっかり攻撃を当てること。
*ダケRB、エツRB
相手が玄人かどうかで勝率が変わる。共通して積極的にフェイントをかけることを推奨する。LS→ネビュラ→LSやネビュラ→LS→LSをフェイントを交えながら行うと、盾の熱を溜めたりEN残量を削ったりできる。
Sランクの場合は攻め引きがはっきりしていて、接近してチャカを撃ってくる時にこちらも最大火力を吐き出すと勝てることがある。
Aランクの場合は継続的に火力を出すことを意識する。中距離ギリギリでヒットアンドアウェイをしてくることが多いのでまだ当てやすい方。
150ジェネ採用のBST-G2/P06SPDで巡航速度を出す型なので、AB逃げはそう遠くまではいけない。冷静にBST-G2/P06SPDやVvc-70VPMで冷却を阻害しつつ最接近しよう。
*ガチャ機
四回戦ったが今のところ無敗。相手は重量二脚や四脚を想定。LSのオーバーヒートに気を使いつつ高い効率で攻撃を当てれば真っ向から殴り勝てた。とはいえ、通常時の殴り合いでは少し劣るので地形の高低差による爆風当てやスタッガー時に火力を出すことを意識した。
近距離でオーバーヒートした場合は、迂闊に距離をとろうとするよりもブーストキックとネビュラを駆使して攻めた方が被害が広がり難い。
*3ミサタンク、LRAネビュラタンク
重量機に当てやすい高火力武装が揃っているのでこちらにも勝ち目はある。序盤にLSの暴力による有利から引きの展開を作ることが理想的。不利を受けた場合、地上の走行速度がほぼ同じなので地形に引っかからないよう気をつけながら詰める。障害物が面倒なら再度ハムジャンする事も選択肢に入る。
こと近距離の殴り合いではこちらに有利があるため、距離を離され過ぎないよう注意。当てやすい相手なのでフェイントより回避にQBを使う。遠距離は相手の間合いなので積極的に攻めて有利をとると良い。
*対軽四
超不利。ハムジャンでステージ端に追い詰めてネビュラとLSを当てたら一セットだけ勝てた。コーラルミサイルはソフトロックのAB中QB連打で安定して横をすり抜けることができる。Wコーラルミサイル型は本当に対処ができない。
・終わりに
ここまで目を通して下さった方に御礼申し上げます。
乱文ですがとても短く収まったので私的な備忘録としては機能してくれる筈です。
何か質問や感想等ありましたらTwitterアカウント(@LossMem_Sword)に連絡してください。
読了、ありがとうございました。
トリプルバトル構築記事 雨クチート対策失敗
#トリプルバトル構築記事
構築目的:雨クチート対策、対策方法の学習
パーティメンバー
縛り内容:名前五文字、準伝説禁止、メガ進化禁止、努力値ぶっぱ
性格:ゆうかん(すばやさ個体値0)
特性:あついしぼう
もちもの:たべのこし
基礎ポイント:HP・こうげき
わざ
ねこだまし フェイント
説明
頼れる守護者。
インファイトして負担をかける目的。
ワイドガード対策にフェイント。
相手の行動を縛れるが、比較的狙われやすかった。
使い方がわかりやすいので過労死枠だった。
性格:ひかえめ
特性:フェアリースキン
もちもの:こだわりメガネ
基礎ポイント:HP・とくこう
わざ
ハイパーボイス あくび
説明
万能範囲火力。
ハイパーボイスを連打しておけば事は足りる。
こいつが鳴けずに倒された場合は大抵負ける。
マジックコートによって一応のダークホール対策をしているが、基本的には対応できない。
あくびはゴチルゼルと組ませて眠らせるが、他の火力が薄すぎて滅多に使わない。
ムーンフォースは一回も使わなかったので、実質自由枠。リフレクターでも良い。
性格:おだやか(すばやさ個体値0)
特性:かげふみ
もちもの:オボンのみ
基礎ポイント:HP・とくぼう
わざ
サイコショック いやしのはどう
トリックルーム よこどり
説明
補助特化の挽回役。
トリックルームによる素早さ反転
いやしのはどうによる回復
よこどりによるワイドガード対策
特性のかげふみによる交代制限
とにかくニンフィアと相性の良い相棒だった。
とくぼうに基礎ポイントを振ったのは相手の範囲技対策。
晴れパのねっぷう、雨パのなみのりとだくりゅう、霰パのふぶきを耐えて非常に場持ちが良かった。
天敵はキリキザン。
性格:おくびょう(個体ミス)
特性:あめふらし
もちもの:しめったいわ
基礎ポイント:HP・とくこう
わざ
てだすけ まもる
ほろびのうた ねっとう
説明
特殊単体攻撃兼天候制圧要員。
てだすけによる火力補助
ほろびのうたによる詰め
まもるによる時間稼ぎ
ねっとうによる単体牽制
比較的狙われにくいので、最後まで場に残ることがあった。
性格は個体を間違えたことによるミス。
れいせい辺りが良いと思った。
ほろびのうたを活かしきれなかった事を反省している。
性格:ひかえめ
特性:あめうけざら
もちもの:ものしりメガネ/メガストーン
わざ
まもる ねこだまし
はどうだん しおふき
説明
サブ範囲アタッカー兼調整役
まもるによる攻撃集中からの防御
ねこだましによる行動制限
はどうだんによる狙撃
しおふきによる先行範囲制圧
火力不足に感じたので素直にメガシンカしましょう
有名な範囲攻撃持ちがニンフィアとカメックスしか居ないので、集中攻撃される悲哀。
メイン火力としては微妙だったが、補助火力と考えて使うと十分だった。
性格:ゆうかん
特性:てつのトゲ
もちもの:いのちのたま
わざ
だいばくはつ まもる
ジャイロボール パワーウィップ
説明
この上なく頼れる物理火力担当。
まもると鈍足によるほろびのうたとのシナジー
ジャイロボールとパワーウィップによるまともな破壊力
一発限りの範囲超火力『だ い ば く は つ』
圧倒的な耐久から放たれる安定感のある火力は、攻撃能力に乏しいこのパーティでは一番光輝いていた。
だいばくはつによる物理範囲攻撃は全物理アタッカーが搭載するべきロマンだろう。
特性のいかく、やけどなどによって無力化された場合の退場技としても優秀なので最高だった。
このパーティの天敵について
モロバレルはタイプ相性から敵わず、ブルンゲルはのろわれボディとしおふきでこちらを利用される。
パウワウは固いし単純にほろびのうたで詰めてくる上につのドリルをしてくる。
このパーティの欠点
サポーター過剰による火力不足。
普通に押し負ける試合が多く、劣勢を強いられやすい。
しかしながら、防御手段が多いので環境観察には向いている。
詳しく数えていないが、体感の勝率は30%程度。
いまひとつ爽快感に欠けているが、メンバーが用意しやすいので入門用の位置付けになった。
感想
ニンフィアを何が何でも通そうとした結果、このような構成となった。
先発に決まった型は無いが、
の構成で投げると無難。
ほろびのうたやだいばくはつを使いたい時の並びは
が硬く、1ターン目トリックルーム→2ターン目てだすけだいばくはつや、普通にほろびのうたで撹乱しても良い。
強さはともかく色々できるパーティなので、手軽にトリプルフリーに潜れて便利だった。
相手がこのパーティに対処するのを見て様々な経験を得ることができた。
次は脳筋火力でも使ってみたいものだ。